出演者

関谷弘志

指揮
関谷弘志

パリ・エコール・ノルマルのフルート科を卒業。

大阪センチュリー交響楽団(現 日本センチュリー)のフルート奏者を務めた後、指揮を志し東京音楽大学指揮科を卒業。

三石精一・広上淳一両氏に師事。

仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者、オーケストラアンサンブル金沢の専属指揮者を歴任。

リスボン国際指揮者,コンクール入賞のほか、プロコフィエフ国際コンクール、カトヴィッツエ国際指揮者コンクールなどでも受賞。

現在までに、ロシアシンフォニーオーケストラ、リスボンメトロポリタンオーケストラ、ハイファシンフォニー(イスラエル)、ポーランド放送響、コンスタンツァ国立歌劇場、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪市音楽団、広島交響楽団、九州交響楽団等に客演。

元同志社女子大学音楽学科教授。

ソプラノ
永野涼子

同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。
ウィーン音楽院にて首席卒業、ディプロマ取得。
ウィーン市内にてオペラ・ドイツ歌曲を中心に 様々なコンサートに出演。
イタリアパドヴァ国際コンクール第 3 位。
ルーマニアシビウ国際コンクール入賞。
帰国後、京都、熊本にてソロリサイタルを開催。
関西を中心にソリストとして演奏活動を展開する傍ら、合唱指導始め、後進の育成にも力を注いでる。 

アルト
西畑賀世

大阪芸術大学大学院演奏表現Ⅱ(声楽)修了。宗教曲からオペラまで多彩なコンサートにソリストとして出演。ブルガリア、ソフィア国際音楽祭に出演するなど国内外のオーケストラとも多く共演。ベートーヴェン作曲「交響曲第9番」、宗教曲においてはペルゴレージ作曲「スタバトマーテル」、團伊玖磨作曲 交声曲「ひながたの道」、またベルリオーズ 作曲オラトリオ「キリストの幼時」のマリア役などのソリストをつとめるなど活躍の幅を広げている。

テノール
廣瀬響

京都堀川音楽高校声楽専攻卒業。
第20回大阪国際音楽コンクールAGE-H第3位。
第73回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。
第11回東京国際声楽コンクール全国大会入選。
これまでに、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド役、「ヘンゼルとグレーテル」魔女役を演じる。
日新電機株式会社の社歌再録音に携わる。
これまでに声楽を小木谷好美、寺谷千枝子、甲斐栄次郎、久保和範、松原友の各氏に師事。
現在、京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻に在学中。

バリトン
萬田一樹

相愛大学音楽学部声楽学科を首席で卒業。同大学研究科修了。京都市立芸術大学大学院修了。文化庁国内芸術家研修員。出田賞受賞。九州音楽コンクール第1位金賞。同コンクール最優秀グランプリ受賞。大阪ミラノ姉妹都市記念オペラ「フィガロの結婚」フィガロ役、関西二期会「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ役、同役による2022年文化庁グランド・オペラin Japan(新宿文化センター)に於いても好評を博す。関西二期会正会員、相愛大学講師、大阪教育大学講師、京田辺市民オペラ芸術監督。

合唱
「全」市民第九合唱団

「全」市民第九演奏のため、京田辺市内外の一般市民を中心に結成された合唱団です。
ぜひ皆様の参加をお待ちしております。

一休フィルハーモニー

オーケストラ
一休フィルハーモニー

京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサートの為に作られた「京田辺市初」のプロオーケストラ。

2021年1月当法人主催「ニューイヤーコンサート」にて『京田辺市音楽コンクール祝祭管弦楽団』として初お披露目以降オーケストラとしての公演回数が増えてきたため、結成からちょうど1年後の2022年1月、公募にてオーケストラの名前を募集。

一般投票によって『一休フィルハーモニー』と決定。

京田辺市、及び近郊の団員を中心メンバーとしながら、小編成からフル編成まで対応。

京都南部から広く皆様に愛されるオーケストラ活動を目指し活動中。

ピアノ
高橋典子

京都市立音楽高等学校を経て、同志社女子大学音楽学科卒業。2007年9月よりハンガリー国立リスト音楽院に留学、2009年7月帰国。第7回パドヴァ国際音楽コンクール(イタリア)第2位。第10回大阪国際音楽コンクールAge-Gエスポアール賞など、国内外のコンクールに入賞。ソロ演奏の他にも、ピアノデュオや室内楽、伴奏など幅広く活動する傍ら、後進の指導にも携わっている。

ピアノ
新治咲彩

5歳よりピアノを始める。京都堀川音楽高等学校を経て大阪音楽大学ピアノ演奏家特別コースに成績優秀者授業料減免を受け入学。現在、岡原慎也教授、芹澤佳司教授に師事。第27.28回クラシック音楽コンクール全国大会入選。第12回ベーテン音楽コンクール第4位。